川島ケイジさんがみなべのふるさと大使に

 みなべ町は14日、同町東本庄出身のシンガーソングライター、川島ケイジさん(東京在住)を特産品や観光などを広くアピールする「ふるさと大使」に任命した。2010年度に任命されたアナウンサーの桂紗綾さんに続いて2人目。小谷芳正町長から委嘱状を受け取った川島さんは「コンサートなどでみなべの良さをアピールしたい」と意欲的に話した。
 自然環境、歴史、文化、産業、特産品などを国内外に広くPRし、イメージアップや観光客の誘致につなげることが目的。町に理解、関心、愛着がある町出身者やゆかりのある人を対象としている。任命された大使は、観光振興などについて町に助言することができる。
 委嘱状の伝達は役場で行われ、小谷町長が「町のPRをお願いします」と委嘱状を手渡した。川島さんは「ずっと大使になりたいと思っていたので、念願がかなった。事務所(東京)の人はみんな梅が好きですし、コンサート、テレビ、ラジオなどいろんな活動の中で梅林の美しさや梅干しのおいしさなどの魅力をアピールしていきたい」と話し、コンサートの来場者に1粒ずつ包装した梅干しを配ることなどを考えているという。
 今後の地元での主な活動としては来年2月10日に晩稲の南部梅林でライブを実施。同12日には町保健福祉センター周辺で催される高校生の梅料理コンテスト「UME―1グルメ甲子園in梅の里みなべ」のステージイベントに出演、同日に紀南文化会館でコンサートも開く。
 川島さんは上南部小学校、上南部中学校、南部高校を卒業。現在は東京を拠点に音楽活動を行っている。2011年にミニアルバムを自主発売し、同年12月から14年12月までFM静岡でレギュラー番組「川島敬治 さあ僕の明日はこっちだ」に出演。コンサート活動も精力的に展開しているほか、テレビでもテレビ東京の番組「The カラオケ★バトル」やフジテレビ系の音楽番組「ミュージックフェア」などに出演した。「町のPRで貢献します」と川島さん

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