みはま支援学校が取り組みを発表

 県障害児教育振興会、県特別支援学校長会、県特別支援学級設置校長会主催の「社会参加と自立・理解推進講演会」が9日、美浜町のみはま支援学校(上野晃校長)で開かれ、同校の取り組みについて紹介した。
 基調講演に先立ち、実践報告として中村智洋進路指導部長、橋爪巳希研修部長、舩田真紀支援部長がまとめた同校の取り組みを発表。「顔の見える連携」をキーワードに、一人一人の生徒の障害などの状況に応じて就学前から卒業後までしっかり支えられる体制をつくっていることを紹介した。
 顔の見える連携は、保健師や医療関係者、相談センターなど関係機関と連携をとりながら個別のチームをつくって支援。卒業時などにはそれぞれの進路へスムーズに移行できるように、チームで「移行支援会議」を開く。生徒には「たくさんの人が支援してくれている」、保護者には「学校を出てもいろんな事務手続きや今後の見通しについて相談に乗ってもらえる」という安心感を持ってもらうことができることを説明し、固定したチームが長期にわたり継続して支援することの重要性を訴えた。
 このあと基調講演が行われ、南紀医療福祉センター精神科の宮本知佐子さんが「支援をつなぐために」をテーマに発達障害について専門的に語った。

関連記事

フォトニュース

  1. 笑う門には福来たる~

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

  1. 日高町クエ・フェア

    10月 19 @ 11:00 AM
  2. いなみまめダムマラソン

    11月 3 @ 8:00 AM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る