救急医療への理解

 救急の日(9日)と救急医療週間(ことしは3~9日)の行事が行われた。救急業務や救急医療に対する住民の正しい理解と認識を深めるとともに救急医療関係者の意識高揚を図る目的。7日に看護師さんの救急車同乗実習、8日に保健所や消防の街頭啓発を取材した。9、10日には救命講習があり、地域住民らが参加。「住民」「救急隊」「病院」という救命リレーの第1走者として応急手当てについて学んだ。
 ちょうど1年前、救急車を呼び、運んでもらった経験がある。早朝、突然おなかを襲った激しい痛み。記憶は薄れてきているが、脂汗をかき、のたうち回った苦しみは忘れられない。病院で医師に言われたのは「腎臓のところに石がゴロゴロありますね」。腎結石だった。よくなったのは半日後の夕方。数日後、看護師の救急車同乗実習で、世話になった方に会い、恥ずかしかった思いを覚えている。
 インターネットで調べたり、病院で働く友達に聞くと、結石の原因は水分補給が少なかったり偏食・過食、生活環境や精神的ストレス。当時、心当たりはたくさんあった。予防としては水分を多くとって適度に運動。寝る前の食事を控えて栄養バランスを整える。お酒はほどほどに、塩分や糖分の取りすぎに注意。それ以来、毎朝お茶を水筒へ入れてくれる母に感謝しつつ、健康に気をつけている。
 あれから1年。あらためて救急医療について考えてみた。消防さんは「救急車は重症患者を緊急に搬送するためのもの。正しく利用して緊急性の低い場合の利用は避けましょう」と救急車の適正利用を啓発。救命講習を受け、万が一のときに備えたり、救急医療に対する理解を深めよう。     (笑)

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