日高附属中生が特産品PRへクラウドファンディング

 日高附属中学校(池田尚弘校長)の3年生40人は、日高地方の地域活性化へ、大阪で特産品のPRを計画。1年生から取り組んでいる課題解決学習の集大成。活動に必要な資金も自分たちで調達しようと、中学生では全国でも珍しいクラウドファンディングを活用。1日から募っており、協力を呼びかけている。
 同校では1年生から地域活性化に向けた課題学習に取り組んでおり、実際に子どもたちが自ら行動することでより深く学ぼうと特産品のPRを計画。具体的には和歌山、大阪、奈良で店舗を展開している「産直市場よってって」の協力を受けて、12月中に日高地方の特産品を大阪府四條畷市のイオンモール四條畷店内にある店舗でPR販売する。どういった特産品にするかは今後検討していくが、POP広告も作り、また買い物客に商品の良さを説明できるように、実際に栽培現場などに足を運び、生産者の思いやこだわりなども学ぶ。
 PRには生徒40人分の交通費やパンフレット、Tシャツ、幟、法被の製作費など合計60万円必要。資金調達も自分たちで行おうと、日高地方の各事業所を回り、協賛金を呼びかけるとともに、インターネットで資金を募るクラウドファンディングを活用。サイトは業界の有名サイト「キャンプファイヤー」を活用。「日本初!?  中学生が観光大使をやってみた~日高地方の魅力を伝え隊~」と題し、これまでの取り組みや資金の使い道などを掲載しており、今後も新たな活動を更新していく。クラウドファンディングには資金提供者に返礼品があり、日高附属中では3000円で寄せ書き色紙や手作り冊子、マグカップ、5000円でみかんや梅の食べ比べセットを用意。返礼品の商品代やキャンプファイヤーへの手数料なども必要資金の60万円に入っている。
 生徒たちは「日高地方のPRへ多くの皆さんの協力をお願いします」と呼びかけている。
 資金提供はキャンプファイヤー(https://camp-fire.jp/)のサイトで「日高地方の魅力を伝え隊」を検索すれば表示される同校のページで行うことができる。

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