日高は5年ぶりベスト8進出

 大会10日目の23日は3回戦3試合が行われ、日高兄弟校が登場。第3試合の日高は6回から着実に得点を重ねると澤田、小山の完封リレーで5年ぶり15回目の8強進出を果たしたが、第2試合の日高中津は先制実らず延長11回の熱闘の末に涙をのんだ。
海南
000000000 0
00000211 ×  4
日高
 海南先発の中峰の前に5回まで2安打の日高は6回1死二塁から主砲の山田が左中間を深々と破る適時三塁打。さらに小竹にも左前適時打が飛び出し、この回2点を先制した。7回には海南2番手・上道を攻め、1死二塁から瀧川が中前適時打。8回は海南3番手・田伏から先頭・小竹が四球を選ぶと、強攻策がずばり的中。続く津村の左越え適時二塁打で貴重な得点を加えた。3試合連続先発の澤田は7回まで散発5安打の好投。8回から登板のエース・小山は9回の先頭打者に安打を許したが、後続を中飛、連続三振に仕留め、リードを守った。日高打線は6安打4得点と効率よく攻め、継投も見事に決まった。
 日高の準々決勝は大会12日目の25日となり、第2試合(午後0時半~)で優勝候補の一角、和歌山東とぶつかる。
桐蔭
000000020 01 3
000020000 00 2
日高中津          (延長11回)
 日高中津は5回2死二、三塁から木村が左翼線2点二塁打を放って先制した。6回1死一、三塁では決定打を欠き、同点とされた8回裏の攻撃は3者凡退。9回1死三塁のサヨナラ機では代打・小早川の痛烈な右直で三走が本塁を突けなかった。延長に入っても10回は杉浦の左中間二塁打でつかんだ2死二塁の好機にあと一本が出ず、11回は1死一塁から宮井、代打・新垣が連続三振に切ってとられた。
 日高中津先発の原は6回3分の0を5安打無失点。7回無死一塁から登板した2番手・尾田はこのピンチは脱したが、8回に死球と二塁打で1死二、三塁とされ、三振で2死までこぎつけたあと、4番打者にしぶとく三遊間を破られ、試合を振り出しに戻された。9回は2死二塁から左前打されるも左翼・原の本塁好返球で勝ち越しを阻んだが、11回1死二塁からの三ゴロが一塁悪送球の失策となり、決勝点を入れられた。
 若アユ打線は初戦から3試合連続2桁安打となる11安打をマークするも、初回の1死満塁を逃すなど4回までに8残塁と攻めきれながったのが痛かった。
 
 

関連記事

フォトニュース

  1. 思ったより広いな~

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 出撃直前、さくら弾機が炎上 極秘扱いで「知られざる特攻機」とも呼ばれたさくら弾機は、直径1・6㍍、…
  2. 飛行機乗りが夢だった 1944年(昭和19)6月、日本はマリアナ沖海戦に敗れてサイパンが陥落し、絶…
  3. 激戦のフィリピンで6年 日米開戦直後の1941年(昭和16)12月22日、日本は米軍の支配下にあっ…
  4. 空襲に怯え、悲痛な思い 大戦末期、空襲に怯え、悲痛な思いをした御坊市島の竹田(旧姓=山﨑)玉枝さん…
  5. 根室空襲、艦載機が猛爆 大東亜戦争末期、制海権を失った日本は北海道まで米軍に押し込まれ、1945年…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1. 写真=1点1点じっくり観賞する来館者  みなべ町立図書館ゆめよみ館で14日から、南部高校美術部…
  2.  みなべ町の高城小学校(原啓司校長)で21日、「高城ロックンロールフィールド」が開かれ、1980~9…
  3.  還暦を過ぎても精力的に新作を発表し続ける東野圭吾。木村拓哉と長澤まさみ主演で映画化もされた人気シリ…
  4.  1945年8月15日正午、天皇陛下がラジオで国民に向けて終戦の詔書を読み上げ、国民はこのいわゆる玉…
  5.  テレビで見ない日はないぐらい、ニュースを視聴者に分かりやすく解説してくれるジャーナリスト池上彰氏。…
ページ上部へ戻る