みなべで梅の天日干し始まる

 近畿地方の梅雨明けが発表された19日、みなべ町では夏の風物詩の梅の天日干しが始まった。
 農家が収穫した梅を塩漬けにしたあと、天日に干して梅干しに仕上げる作業。天気が安定して炎天下となる夏の土用ごろから始まることから「土用干し」とも呼ばれる。セイロと呼ばれるプラスチック製などのざる(約1㍍四方)に梅をびっしりと並べ、ひっくり返しながら数日間かけて干し上げる。最初は黄色っぽい梅が、日光を浴びることで赤みを帯びてくる。秋ごろまで行われる。干し上がった梅干しは大きさや品質ごとに選別し、加工業者らに一次加工品として出荷する。
 晩稲の崎山文男さん(66)も「ことしは不作傾向で、玉太りもいまいちだった」と話しながら作業していた。
 

関連記事

フォトニュース

  1. ラーメンの湯切りの落下速度は?

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「悪人」「怒り」等、多くの作品が映画化されている吉田修一。最新の映画化作品は藤原竜也、竹内涼真ら出…
  2.  週刊少年ジャンプに連載中の漫画「Dr.STONE(ドクターストーン)」を紹介します。  …
  3.  短歌をやっている母の本棚に20年ほど前からあった著者のサイン入り歌集ですが、今回初めて中身を読みま…
  4.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  5.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
ページ上部へ戻る