ネット利用は責任持って

 15日に埼玉スタジアムで行われたサッカーの国際親善試合で、ドイツ・ドルトムントに逆転負けした浦和レッズに対し、上西小百合衆院議員がツイッターで批判的な投稿をして各方面に波紋を呼んでいる。上西議員は「酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」(原文そのまま)とツイート。サポーターらから批判が殺到しても、翌16日には「応援しているだけのくせに」と挑発をやめず、さらに17日には「レッズサポーターを敵にして怖がっていたら政治家はできない」ともとれるつぶやきであおった。
 インターネットでの投稿トラブルといえば先日、印南町公民館で子どものネットトラブルについての講演会があり、取材した。県青少年・男女共同参画課健全育成支援班の島川孝志郎主任が講師を務め、SNSへの書き込みによるネットいじめや画像の投稿トラブルについて説明。投稿に関しては友人たちの興味を引こうと、軽い気持ちでネットに写真を投稿しただけでも、肖像権の侵害や問題行動の投稿といったトラブルを招く恐れがあると指摘した。
 さらに「デジタルタトゥー」についても解説。デジタルタトゥーとは、いったんインターネット上で公開された書き込みや個人情報が一度拡散されてしまうと、あとから消すことは極めて困難という意味で、子どもたちにとっては将来の就職や結婚に影響を与えると訴えた。試しに自分の名前を検索すると結果は11件。うち自身のことは1件で、本紙ウェブページに掲載されている記事の担当者として名前があるだけだった。島川さんは「スマホを持たせるときは責任も持たせて」と最後に注意。子どもだけなく大人も自覚と責任を持った言動、行動が求められる。   (笑)

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