印南のスイカ「ひとりじめ7」出荷始まる

 印南町で、特産の小玉スイカ「ひとりじめ7」の収穫と出荷がスタートしている。ことしも糖度は12度以上で例年通りの出来。収穫は6月にピークを迎え、京阪神方面を中心に出荷される。
 栽培を始めて31年目、ハウスとトンネル栽培を合わせ約50㌃で作っているという山下勝也さん(48)=印南=の園地では16日、一つ一つ丁寧に収穫する姿が見られた。スイカは倉庫に運び、大きさや品質で分類。「早く出荷する分は気温や天候に恵まれなかったので例年より少なめですが、味はいつも通り甘くておいしいスイカができました。皆さんに食べて喜んでもらいたいですね」と話していた。
 JA紀州管内の小玉スイカの生産面積は約45㌶。そのうち印南町内は約30㌶を占めている。昨年の出荷量は約10万ケース1162㌧で、ことしは1200㌧を見込んでいる。
 小玉スイカは京阪神で贈答品として販売され、甘さのほか、大玉のように「シャリッ」とした食感と冷蔵庫に入る大きさが人気。地元では印南のJA直売所フレッシュマートなどで販売されている。

関連記事

フォトニュース

  1. 日高のサバで日本一になるぞ!

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

  1. いなみまめダムマラソン

    11月 3 @ 8:00 AM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る