みなべ町、清川小学校(久保井登美校長)の児童30人は14日に校区内の緊急避難所「きしゅう君の家」を訪問し、見守りに対するお礼とお願いを伝えた。
4地区(木の川、軽井川、大川、名之内)に分かれて実施。大川地区では宮本茂さん(75)宅を訪問し、6年生の串野魁星君が「いつも登校や下校の時には目を配っていだだきありがとうございます。新しい1年生とともに安全に登下校ができるように気をつけたいと思います。引き続き見守ってくれるようお願いします」と手紙を読み上げて手渡した。
宮本さんは「子どもたちの元気な声を聞くのを楽しみにしている。見守りを続けていきたい」と話していた。