シュウバレエスタジオの小学生らコンクールで活躍

 御坊市薗、シュウバレエスタジオ(小前大介代表)の冨田好花(このか)さん(内原小5年)が三重県津市で行われた全国MIEバレエコンペティションのJ1B部門で1位となったほか、2つのコンクールで入賞。竹田真優さん(湯浅小6年)、山吹薫乃さん(日高中1年)、森山栞奈さん(御坊中3年)も各コンクールで入賞など好成績を収めた。
 冨田さんは「ドン・キホーテ」第1幕よりキトリを踊った。かわいらしい踊りで、「以前のコンクールよりもうまく踊れました。満足のいく出来だったので、いい結果が出てうれしいです」と話している。同じ踊りで、東京新聞主催のハイレベルな全国舞踊コンクールでは第2部で入選、ニュージェネレーションバレエコンクールでは感性賞・東天紅賞を受賞した。
 竹田さんはバレエを習って半年。「パリの炎」のジャンヌを踊り、全国MIEコンペティションのJ1A部門で8位に入賞した。「コンクールで入賞するのはこれが初めてなので、とてもうれしいです」と笑顔。3月にロシア留学から帰国した山吹さんは「パキータ」から「エトワールのバリエーション」を踊り、MIEコンペティションではJ1A部門奨励賞、ニュージェネレーションコンクでは技術賞・スタッフテス賞・ネルシーニョ賞を受賞したほか、新たにロシア国立ボリショイバレエアカデミーとアメリカのラドフォード大学バレエ科への留学権も獲得した。「新しく始めたばかりの踊りなのでまだ役づくりが完全ではなく、出来栄えは80%ぐらいでした。これからもっと役を研究して、踊りを深めていきたいと思います」と話している。森山さんは「コッペリア」のスワニルダを踊り、MIEコンペティションでJ2部門8位入賞。「この役で入賞するのは初めてなのでうれしい。厳しく丁寧に指導して下さる先生や家族のおかげです」と話している。
 指導の小前さんもMIEコンペティションで最優秀指導者賞を受賞。「出場者全員、よく頑張りました。コンクール出場の趣旨をしっかり理解し、純粋に普段のレッスンや本番の踊りを追求していったことが今回の受賞に大きくつながったと思います。入賞や留学を目標とすることも必要ですが、それだけがバレエの目的ではなく、バレエを通して思いやりのある豊かな人間性を創造することが大切であることを忘れず、これからもレッスンに励んでほしいと思います」と話している。

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