な、なんや!?
- 2017/4/6
- フォトニュース
交通事故を減らそうと、御坊市は藤田町藤井地内の市道に、ブロック(障害物)のようなものが立体に見える路面表示を設置した。
場所は道成寺から南約400㍍の市道駅前道成寺線(東西)。県道江川小松原線(南北)と交わる道成寺南方交差点の手前に設置した。路面に凹凸があるよう見せかける表示。ドライバーの視覚に訴えて注意を促すとともに、車のスピードを落とさせる効果があるという。
御坊署によると、昨年1年間に道成寺南方交差点で発生した事故は8件(うち人身1件)。ほとんどが車同士の出合い頭で、立体路面表示の設置によって車が減速、ドライバーの安全確認が徹底されることによる事故の減少が期待されている。