みなべの須賀神社で人形御焚き上げ供養

 みなべ町西本庄、須賀神社(前芝弘知宮司)で15日に人形御焚き上げ供養式が行われ、氏子らから持ち込まれたひな人形など1000体以上が供養された。平成20年以来9年ぶりで、参拝者からは「ごみに出すことはできず押し入れの中に入ったままだったが、こうして供養してもらって気持ちがほっとした」という声が聞かれた。
「使わなくなった人形を供養してもらえないか」などという氏子らの声に応えて行われた。当日は朝から受け付けを行い、人形を手にした氏子らが次々に訪れて、境内の長床(20~30畳)はひな人形、五月人形のほかフランス人形などでも埋め尽くされた。関係者からは「すごい量の人形。見事なぐらい」という声も聞かれた。
 式ではあられなどの供え物が置かれ、玉串をささげるなどして供養。人形を焚き上げた。
 同町熊岡の那須憲一さん(69)は「40年ほど前に買ったひな人形だが、子どもが成長すると飾らなくなってしまい、長い間押し入れの中に眠ったままだった。家では処分しづらいので、こうして供養してもらえると助かります」と話していた。前芝宮司は「当日の受け付けだけでたくさんの人形が持ち込まれました。来年以降もご希望があれば実施していきたいと思います」と話していた。

関連記事

フォトニュース

  1. 涼しげでいいですね

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 飛行機乗りが夢だった 1944年(昭和19)6月、日本はマリアナ沖海戦に敗れてサイパンが陥落し、絶…
  2. 激戦のフィリピンで6年 日米開戦直後の1941年(昭和16)12月22日、日本は米軍の支配下にあっ…
  3. 空襲に怯え、悲痛な思い 大戦末期、空襲に怯え、悲痛な思いをした御坊市島の竹田(旧姓=山﨑)玉枝さん…
  4. 根室空襲、艦載機が猛爆 大東亜戦争末期、制海権を失った日本は北海道まで米軍に押し込まれ、1945年…
  5. B29へ決死の体当たり 欧州で第2次世界大戦が始まったのを受け、米軍は1939年(昭和14)11月…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  ホラー、怪談、恐怖小説、怪奇小説、スリラーなどいろいろ類語はありますが、私はやっぱり日本古来の怪談…
  2.  代表作の「青の炎」や「悪の教典」で今や誰もが知っている人気のホラー作家貴志祐介。デビューから1年目…
  3.  ひとりかくれんぼとは、もともと関西・四国地方において、「コックリさん」と共によく知られる遊びであっ…
  4.  「悪人」「怒り」等、多くの作品が映画化されている吉田修一。最新の映画化作品は藤原竜也、竹内涼真ら出…
  5.  週刊少年ジャンプに連載中の漫画「Dr.STONE(ドクターストーン)」を紹介します。  …
ページ上部へ戻る