日高高校でSSH研究発表会
- 2017/3/9
- 社会
日高高校(上田優人校長)は7日、体育館で文部科学省指定のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の研究発表会を開き、生徒がポスターで成果を発表。SSHは10年目となる本年度で最終となった。
附属中生や高校生が課題研究で調べてきた成果をポスターにまとめて貼り出し、生徒が前に立って他の生徒らに取り組みを紹介。「日本とアメリカの教科書の違い」や「線香花火の化学」「タンポポの分布」などをはじめ、「糸電話で目指せ1㌔」「魚の骨を溶かす液体は?」などユニークな研究も。糸電話では実験だけでなく、音が糸を伝って聞こえる仕組みなども詳しく説明。ブースに集まった生徒たちは、時折メモを取りながら真剣に聞き入っていた。
ポスターのほかステージ発表、スーパーグローバルハイスクールの発表もあった。