緑のカーテン涼しいよ
- 2017/1/29
- フォトニュース
和歌山JA女性会が主催する緑のカーテン大作戦フォトコンテストで、日高川町のみやま保育園(尾崎修平園長)の作品が優秀賞を受けた。
県女性組織連絡会が二酸化炭素の削減や夏の節電を目的に、ゴーヤーやヘチマといったツル性植物を建物の窓際に育てて「自然のカーテン」を作る事業のフォトコンテスト。JAの女性会員、支店や幼稚園・保育所から応募があり、会員家庭と施設の2部門でそれぞれ最優秀賞1点、優秀賞3点が選ばれた。
みやま保育園は遊戯室の外で育てたゴーヤーの前で、年長児5人が両手を上げて写った作品で応募。JA紀州管内唯一の入賞で、尾崎園長は「子どもたちも水をやったり世話をするなかで、植物を育てるといういい経験になったと思います」と話している。表彰式はなく、去る11日に和歌山市で開かれた県JA女性の集い・家の光大会で報告された。JA紀州は受賞に対して感謝状を贈る。