無理をしない大雪対応

 全国的に大雪となった24日、県内でも積雪が見られ、日高地方も一面銀世界。筆者が住む日高川町も例外ではなく、朝早く起きて確認すると10㌢程度の雪が積もっていた。筆者の自宅は山の中腹にあり、車で出て行くためには坂を下り、上って、また下らなければならない。出勤しようとしたがタイヤがスリップ。諦めて家で記事を書くことにした。
 積雪は1年、大雪は3年ぶりだろうか。1年前は物損の交通事故が一日で数十件発生したのを覚えている。3年前は和歌山市の会社に出向、海南市と紀美野町を担当していたころだった。高速道路は通行止めになり、国道42号は大渋滞。到底たどり着けるようなものではなく、家から電話で取材をし、記事をメールで送って仕事をした記憶がある。
 さて、今回はどうしようと思いながら、近所の車屋さんに電話したところ、「その家から出るのは危ない」とのこと。無理を言って送ってもらうことにしたが、待ち合わせ場所まで歩いて行くのも一苦労。くつが雪に埋もれ、ツルツル滑る。転倒し、けがでもしたらどうしよう。ミイラ取りがミイラになるではないが、記者自身の記事が新聞に載るのは恥ずかしいなと思いながら、一歩一歩慎重に坂道を下った。
 ようやく車に乗せてもらって出発。運転は信頼できる。車にうとい筆者からすれば「神レベル」だった。御坊署によると、雪の影響とみられる事故は24日午前9時30分までに6件。昨年の積雪時と比べて大幅に減少している。自宅待機の人も多かったようだが、そんな措置も含め、雪への対応力がついてきている印象。25日朝、路面凍結で転んだと母が笑っている。数年に一度の積雪、無理をしないのが一番だと思う。 (笑)

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