全国コンテストに挑もう

 日本最大級の鍋料理コンテスト「ニッポン全国鍋グランプリ2017」は、ことしも28、29日に埼玉県和光市で行われる。昨年1月のコンテストでは、日高町九絵の町づくり推進実行委員会(委員長=山田理司商工会会長)のクエ鍋が見事銅の鍋賞(3位)を受賞。「J―ブランド鍋」に認定され、2020年のグランドチャンピオン大会への出場権も獲得した。
 別のコンテストで、「清流めぐり利き鮎会」なる一風変わったイベントがあると、同僚記者に聞いた。河川環境によって味が違うとされるアユが、全国の河川から集結。塩焼きなどにして食べ比べてグランプリを決めるイベントだ。昨年9月の開催では、全国56河川から参加があり、グランプリは北海道の「朱太川」。日高川漁協によると、実は10年ぐらい前の利き鮎会では、日高地方の母なる清流「日高川」のアユ(龍神村)も参戦して、準グランプリか何かの賞を取ったそうだ。
 こういったコンテスト形式のイベントは鍋や利き鮎会だけに限らず、たくさんの種類がある。例えば、ラーメンやギョウザ、お好み焼き、梅酒、キャラ弁など。変わり種では作りおきおかずや未来のミルク容器コンテストなどもある。そういえば日高川町では、紀州備長炭のPRで「世界一長い焼き鳥」に挑戦したこともあった。
 いずれにしても、全国や世界規模のコンテストに出場することは、少なからずその地域や名物などのPRにつながる。日高地方にも農産物や水産物などいろいろ自慢できるものがあるが、まだまだPR不足。どんなコンテストがあるのか、常にアンテナを高くし、思い切って勝負してみてはどうだろう。 (吉)

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