きれいなピンクに染まるかな

 東京都出身の山口由宇香さんが、日高川町川原河の築100年以上の古民家を改修して開いている草木染めnegi工房で22日、イベント「大寒の日びわの葉染めと冬の養生ご飯」が開かれ、町内外の親子らが参加した。
 1年のうちでもっとも生命力が旺盛と言われる大寒(1月20日)の日に採集したビワの葉をまきストーブで煮出した染料で、衣類などを染めるイベント。参加者たちはビワの葉を煮詰めると淡いピンク色の染料になることに驚きながら、それぞれ用意したハンカチなどを染色。山口さんが「しっかりもんでください。何度か煮ることで色が濃くなるので、煮る回数で色を調整できます」などとアドバイス。子どもたちも夢中になって取り組んでいた。地元川原河小学校3年生の林優希さんはタオルを染色。「給食のときに使いたいです」と笑顔で話していた。このほか鍼灸(しんきゅう)師による養生食の昼食もあった。
 草木染めイベントは定期的に開催しており、大寒のビワ染めは昨年に続く2回目となった。

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