きれいなピンクに染まるかな

 東京都出身の山口由宇香さんが、日高川町川原河の築100年以上の古民家を改修して開いている草木染めnegi工房で22日、イベント「大寒の日びわの葉染めと冬の養生ご飯」が開かれ、町内外の親子らが参加した。
 1年のうちでもっとも生命力が旺盛と言われる大寒(1月20日)の日に採集したビワの葉をまきストーブで煮出した染料で、衣類などを染めるイベント。参加者たちはビワの葉を煮詰めると淡いピンク色の染料になることに驚きながら、それぞれ用意したハンカチなどを染色。山口さんが「しっかりもんでください。何度か煮ることで色が濃くなるので、煮る回数で色を調整できます」などとアドバイス。子どもたちも夢中になって取り組んでいた。地元川原河小学校3年生の林優希さんはタオルを染色。「給食のときに使いたいです」と笑顔で話していた。このほか鍼灸(しんきゅう)師による養生食の昼食もあった。
 草木染めイベントは定期的に開催しており、大寒のビワ染めは昨年に続く2回目となった。

関連記事

フォトニュース

  1. オンラインでも参加できます

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る