印南のビオトープでヤマアカガエルが産卵

 印南町古井のビオトープ切目川で28日、ヤマアカガエルの産卵が確認された。
 本州、四国や九州に生息し、真冬から春にかけて産卵する赤褐色のカエル。全国的に水田や湿地の減少に伴って生息数も減っているといわれている。
 ビオトープでは平成17年1月16日に初めて確認されて以来、毎年この時期に姿を見せている。卵は500~600個がゼリー状の塊になっており、この日はメス6匹分の6つの塊を確認。3週間ほどでふ化するという。産卵はニホンアカガエルと合わせて2月ごろまで。管理する中田稔さん(65)は「ことしも無事に産卵が見られてよかった」と笑顔を見せていた。

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