朝日をバックに描いてみました

 正月準備を始める日とされる「事始め」の12日朝、御坊市薗の小竹八幡神社(小竹伸和宮司)で恒例の大絵馬奉納が行われた。
 氏子の会社員、木村洪平さん(52)=御坊市薗=が大叔父の故山中襄(のぼる)さん、父の故木村靖夫(のぶお)さんから引き継いで毎年奉納しており、今回で16回目。この日は雨のため取り付け作業は行わず神事のみで、木村さんのほか工作担当の塩﨑建築代表の塩﨑弘直さん(54)、塩﨑真澄さん(24)も参加し、小竹宮司の祈祷を受けた。今回の絵馬は、朝日を背景に夫婦の鶏が雛や卵を見守る図。雄鶏は真っすぐに立ち、雌鶏は子どもたちに顔を寄せている。木村さんは「苦心したのは雛のかわいらしさ。雛だけでなく卵を描き、『新しい何かが生まれる』ことを表現しました。雛たちも弟か妹が生まれるのを待ち望むように卵に寄り添っていて、家族の和を表しています。鶏は夜明けを告げる鳥とされており、中央に金粉で朝日を描きました。日が当たると金色に光るので、朝にお参りに来る人は金色の朝日がみられるのでは」と話している。
 取り付けは14日に行う。

関連記事

フォトニュース

  1. 御坊・日高のために頑張ります!

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

  1. いなみまめダムマラソン

    11月 3 @ 8:00 AM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る