来年2月11・12日にみなべ町で開催される高校生の梅料理コンテスト「第2回UME―1グルメ甲子園in梅の里みなべ」に出場する10チームが決まった。
同町とみなべ梅対策協議会主催、本紙など後援。今回は県内外の10校から32チームの最終応募があり、前回大会の5校16チームから2倍に増えた。22・24日に役場で開かれた実行委員会で審査され、梅の使用方法、作品の完成写真、料理手順などの基準で選考した。イベント初日には出場チームによる交流会、2日目に保健福祉センター周辺でブースで販売が行われ、審査員がおいしさ、独創性などで順位を決める。優勝チームには商品券5万円分、準優勝には同3万円分、3位に同2万円分、敢闘賞に同1万円分が贈られる。出場する10チームは次の通り。
伊勢っ子娘(三重県・皇學館)「梅つけ麺」▽体にやさしい梅スープ(三重県・相可)「体にやさしい梅スープ」▽シュバリエ(大阪府・大阪星光学院)「南部がハワイに!?うめぇロコモコ丼」▽梅子と団子(大阪府・関西第一)「うめぇ肉団子のポカポカスープ」▽京の伝統野菜を守る研究班(京都府・桂)「うっめぇ~京のおいしさギュギュっと彩ボウル」▽チーム紀北農芸(かつらぎ町・紀北農芸)「揚げ出し豆腐の梅あんかけ丼」▽JRA(和歌山市・和歌山信愛)「もちもちうめぎょうざ」▽田辺Girls(田辺市・田辺)「やにこーうめぇ たこ焼き」▽商品開発プロジェクト神島屋Bチーム(田辺市・神島)「和風うめぇクッパ」▽うめまっ2(みなべ町・南部)「トムヤムクン風ワンタン~梅とトマトと唐辛子の赤みにのせて~」