日高高生13人がSGHでインドネシアへ

 日高高校(上田優人校長)の1、2年生13人は同校が文部科学省から指定を受けているスーパーグローバルハイスクール(SGH)の一環として23日から6日間、インドネシアを訪問する。現地の高校生と交流し、防災を中心に意見交換。生徒たちは「一緒に話し合い、いま私たちにできることを学びたい」と意気込んでいる。
 9月のカナダ訪問に続く第2弾。23日に出発し、首都ジャカルタに到着。24日はジャカルタでJICA職員からアチェ州の防災対策などで聴き、25日はERIA(東アジア・アセアン経済研究センター)訪問とジャカルタ市内見学。26日はマダニア高校の生徒と交流し、27日にボロブドゥール遺跡などを訪れ、28日に帰国する。
 メーンはマダニア高校の生徒との交流。13人は3つのグループに分かれて、「南海トラフ地震」「防災訓練」「東日本大震災」についてそれぞれ英語で発表。内容は南海トラフ地震の被害予測、東日本の復興や釜石の奇跡、同校が取り組んでいる防災訓練の紹介など。現在生徒たちは発表内容をまとめ、コンピューターを使って準備に取りかかっている。
 リーダーの辻明希さん(2年)は「家が広川町で子どものころから稲むらの火などを学んでいるので、防災に興味があり、また将来海外に関わる仕事がしたいので参加しました。インドネシアも災害が多いので、彼らの取り組みもしっかり聴いて、生かしていきたい」と話している。
 SGHでの海外派遣は3回あり、3回目は12月にミャンマーで行う。インドネシア派遣メンバーは次の皆さん。
 辻明希、鈴木香那、濱本尚実、川口えりか、三井田萌、久保杏奈、濱田真衣子、川端研吾、中井大五、佐藤誠洋、小田裕平、伊藤徳亨、森海都

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