御坊市の日高看護専門学校で7日、本格的な病院実習を控えた第3期生の宣誓式が行われ、看護の道への決意を新たにした。
式に臨んだ1年生は男子12人、女子28人の40人。1人ずつナイチンゲール像から移されたキャンドルの愛のともしびを手に、「人々が笑顔になれるよう、心に寄り添い、信頼される看護師を目指します」などと、全員で考えた宣誓の言葉を朗読した。
森脇宏校長は「力強く宣誓した決意を忘れず、倫理観、使命感の高い看護師を目指してほしい」とあいさつ。在校生を代表し、3年生の湯川はるかさんが祝いの言葉を述べた。