救急医療と健康を考える

 救急の日(9日)と救急医療週間(ことしは4~10日)の行事が行われた。救急業務や救急医療に対する住民の正しい理解と認識を深めるとともに救急医療関係者の意識高揚を図るのが目的。7日に街頭啓発があり、8日には看護師の救急車同乗実習を取材した。
 先日、生まれて初めて救急車を呼び、運んでもらった。早朝、突然腹部を襲った激しい痛み。いつもよくある下痢を伴う腹痛だと思ったが、トイレに行っても便は出ず、整腸剤を飲んでも一向に治まらない。そうこうしているうちに1時間がたっただろうか。もう辛抱たまらず消防に電話をかけた。救急車の適正利用を呼びかける啓発記事を書いている手前、迷いに迷った挙げ句かけたのは119ではなく一般加入電話。事情を話すとすぐに来てくれることになった。
 病院で医師に言われたのは「腎臓のところに石がゴロゴロあります」。結石というやつだった。点滴をしてもらって検査のあと座薬を挿入。家に帰っても痛みは続き、おう吐や発熱でうなされた。のた打ち回り、経験したことがない激痛。結局よくなったのは半日後の夕方だった。
 インターネットで調べたり、病院で働く友達に聞くと、結石の原因は水分補給が少なかったり偏食・過食、生活環境や精神的ストレス。心当たりはたくさんある。予防としては水分を多くとって適度に運動。寝る前の食事を控えて栄養バランスを整える。お酒はほどほど、塩分や糖分の取りすぎに注意。名実ともに救急医療や健康について考える1週間だった。迷惑、心配をかけた会社、家族や救急の隊員さん、看護師さん、お医者さんらに感謝する意味でも予防を心がけたい。  (笑)

関連記事

フォトニュース

  1. オスッ!

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 出撃直前、さくら弾機が炎上 極秘扱いで「知られざる特攻機」とも呼ばれたさくら弾機は、直径1・6㍍、…
  2. 飛行機乗りが夢だった 1944年(昭和19)6月、日本はマリアナ沖海戦に敗れてサイパンが陥落し、絶…
  3. 激戦のフィリピンで6年 日米開戦直後の1941年(昭和16)12月22日、日本は米軍の支配下にあっ…
  4. 空襲に怯え、悲痛な思い 大戦末期、空襲に怯え、悲痛な思いをした御坊市島の竹田(旧姓=山﨑)玉枝さん…
  5. 根室空襲、艦載機が猛爆 大東亜戦争末期、制海権を失った日本は北海道まで米軍に押し込まれ、1945年…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1. 写真=1点1点じっくり観賞する来館者  みなべ町立図書館ゆめよみ館で14日から、南部高校美術部…
  2.  みなべ町の高城小学校(原啓司校長)で21日、「高城ロックンロールフィールド」が開かれ、1980~9…
  3.  還暦を過ぎても精力的に新作を発表し続ける東野圭吾。木村拓哉と長澤まさみ主演で映画化もされた人気シリ…
  4.  1945年8月15日正午、天皇陛下がラジオで国民に向けて終戦の詔書を読み上げ、国民はこのいわゆる玉…
  5.  テレビで見ない日はないぐらい、ニュースを視聴者に分かりやすく解説してくれるジャーナリスト池上彰氏。…
ページ上部へ戻る