御坊税務署 菊池新署長が抱負

 御坊税務署の署長に新しく就任した菊池広士氏(58)が2日、会見を行い、「皆さんから信頼される税務行政に努めたい」と抱負を語った。
 愛媛県の八幡浜市出身で、昭和51年4月に採用され、大阪の税務大学校を経て、大阪国税局の東税務署(大阪市)を振り出しに、これまで通算20年以上にわたり、脱税事件を扱う大阪国税局査察部に在職。「真面目な納税者が不公平感を味わってはならない」という強い信念を持ち、悪質な脱税者の摘発に尽力してきた。
 7月10日付の異動で御坊税務署に着任。「利便性の高い納税者サービスを目指し、適正で公平な課税、徴収を実現したい。また、悪質な事案には組織的に厳正な姿勢で臨み、納税者が自発的に正しい納税を行える環境をつくりたい」と力強く語った。
 和歌山県内の税務署は初めて。御坊・日高について「歴代の署長から人情味あふれるいいところと聞いているので楽しみ。休日に道成寺や白崎海岸といった名所、各地の温泉を巡ったり、シーズンにはクエを食べてみたいですね」と笑顔を見せている。

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