県中学校総体軟式野球 松洋が準優勝

 県中学校総合体育大会軟式野球の部は26日から28日までの3日間、新宮市のくろしおスタジアムなどで行われ、松洋が準優勝。2年ぶりの近畿大会出場を決めた。
 16チームがトーナメントで激突。近畿出場権(上位2チーム)をかけて熱戦を展開した。松洋は初戦で明和(和歌山)を4―3で破り、準々決勝は那賀(那賀)に5回コールド、10―2で大勝。準決勝では新庄(西牟婁)を2―1で下し、決勝は岩出(那賀)に延長9回の末、4―5で惜敗した。
 初回に3点先行された明和戦はすぐ裏の攻撃で敵失、立花の右前適時打などで3点奪って追いつくと、3回には右中間二塁打の小園が2死後に振り逃げで一気に本塁へ生還する好走塁を見せ、決勝の1点をもぎ取った。先発・小竹は2回から立ち直り、7回まですべて3者凡退に抑えて9奪三振と力投した。那賀戦は2回に西崎、濱崎、杉元の2点適時打と東久保の左越え適時三塁打などで一挙9得点。小林、立花の継投で反撃を許さなかった。新庄戦は1点を追う4回、立花の左前適時打で試合を振り出しに戻すと、7回に小竹の適時二塁打で勝ち越し、小竹が2安打完投を果たした。決勝は2点を追う4回、谷の左越え適時二塁打と暴投で同点。再び2点を追う5回には西崎が2点適時打するなど粘りを発揮したが、延長9回に勝ち越され、小林、小竹のリレーもあと一歩及ばなかった。
 4試合のうち2試合が逆転勝ち。間野祐樹監督は「先制されても諦めず、全力疾走を怠らないなども実ったと思う。みんなバットが振れていた。1年生も声がかれるまで応援し、ベンチも含めてよく頑張った」とたたえ、近畿大会へは「少しミスがあったので修正し、1試合ずつ目の前の試合を全力で戦いたい」と力強く話した。
 近畿大会は8月8日から10日までの3日間、紀三井寺公園野球場で開催。上位3チームに全国出場権が与えられる。松洋のメンバーは次の皆さん。
 間野祐樹(監督)、切通公晃(コーチ)、小竹浩斗、三上貢世、赤松慎ノ介、西崎立真、杉元優斗、濱崎公彰、東久保司、小園陸斗、谷悠生、宮井康貴、立花裕也、龍神一樹、井元拓海、小川凪、田端瞭、小林樹斗、北岡愛流、小川彩晴、立花歩夢、宇戸悠稀、山本力翔、井元慎翔

関連記事

フォトニュース

  1. 由良のミカンも使ってます

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 出撃直前、さくら弾機が炎上 極秘扱いで「知られざる特攻機」とも呼ばれたさくら弾機は、直径1・6㍍、…
  2. 飛行機乗りが夢だった 1944年(昭和19)6月、日本はマリアナ沖海戦に敗れてサイパンが陥落し、絶…
  3. 激戦のフィリピンで6年 日米開戦直後の1941年(昭和16)12月22日、日本は米軍の支配下にあっ…
  4. 空襲に怯え、悲痛な思い 大戦末期、空襲に怯え、悲痛な思いをした御坊市島の竹田(旧姓=山﨑)玉枝さん…
  5. 根室空襲、艦載機が猛爆 大東亜戦争末期、制海権を失った日本は北海道まで米軍に押し込まれ、1945年…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  元アニメーターで江戸川乱歩賞作家、真保裕一の「行こう!」シリーズ最新作。今年5月に文庫化されました…
  2.  今回紹介するのは2005年に発行された推理小説家石持浅海の「君の望む死に方」。前作の「扉は閉ざされ…
  3.  映画「ソワレ」が御坊でも好評上映中ですが、タイトルは「夜会」を意味する言葉。そんなタイトルの司馬遼…
  4.  主演ドラマ「半沢直樹」の新シリーズが大ブレイク中の俳優、堺雅人。テレビ雑誌で連載したエッセイ集をご…
  5.  霊感はさほど強くないはずだが、なぜか奇妙な出来事に遭遇してしまう。本作はノンフィクション作家の著者…
ページ上部へ戻る