7月31日に開幕する御坊日高博覧会(おんぱく)をアピールするプロモーションビデオ(PV)の撮影が11日、紀州鉄道沿線で行われ、多くのエキストラが参加して盛り上げた。
企画したのは、今回のおんぱくでプログラムを提供するパートナーの山田知代さん(美浜町)と庄田実里さん(印南町)。九州新幹線開通CMをイメージして、紀州鉄道の車窓から、沿線で多くの人が笑顔で手を振る様子を撮影した。
エキストラは、おんぱくイメージカラーの黄色やオレンジ色の服を着て特製の旗を振ったり、中には農道沿いを全力疾走で並走する男性がいるなど、みんなノリノリ。山田さんは「多くの人に集まっていただき、感謝しています」と喜んでいた。
BGMには美浜町出身のシンガーソングライター宮井紀行さんの曲を流し、編集作業をして完成次第、You Tubeにアップしておんぱくの魅力を発信する。