祭りにもよさこいにもOK

 祭りの獅子頭などを手掛ける祭具師で、寺内町に昨年オープンした御坊天神堂の代表を務める杉本卓治さん(49)=御坊市薗=が、手作りの新商品「鳴子獅子」を完成させた。祭り好きの多い御坊日高ならではの仕上がりで、新しい土産品として人気を呼びそうだ。
 御坊祭をこよなく愛する杉本さんは、多くの人に少しでも祭りに親しんでもらいたいと、子どものおもちゃとしても使える鳴子を考案。拍子木の部分が獅子頭になっており、雄と雌をイメージして黒と赤の2種類を作った。
 観光客がよく立ち寄る天神堂で1個800円で販売。土産物としてはもちろん、運動会等でよさこい踊りをする幼稚園や小学校が増えていることから、地元ならではの鳴子としても注目されそう。杉本さんは「この鳴子を持って多くの子どもたちがよさこいを踊ってくれるとうれしい。祭りを好きになるきっかけにもなってほしい」と願いを込めている。

関連記事

フォトニュース

  1. よいしょっと

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る