陸自和歌山駐屯地が創立54周年式典

 美浜町和田の煙樹海岸キャンプ場で21日、陸上自衛隊和歌山駐屯地(玉置久起司令)の創立54周年記念行事が行われた。 記念式典では多くの来賓、見学者が集まる中、隊員が入場した。玉置司令は式辞で「平成24年から煙樹ケ浜海岸において水際障害訓練を、また駐屯地近くの公共施設などにおいて各種訓練を行うことができますのは、まさに地域の皆様方の深いご理解とご協力のたまもの」と感謝。緊張感を増す安全保障環境や頻発する国内の災害などにふれたうえで、「いつ、何が起きても不思議ではありませんが、我々はいかに時代が変わり、環境が変わろうとも自衛隊員の原点である『服務の宣誓』を肝に銘じ、国民、地域の皆様のご期待に応える」と決意を新たにした。
 熊本地震の影響で内容を一部変更して開催。会場では装備品展示、自衛隊グッズ販売などもあり、大勢の地域住民が来場した。記念式典の前には駐屯地で同駐屯地に対する協力、防衛基盤の育成強化に貢献した人たちに感謝状の贈呈が行われ、自衛隊和歌山協力会副会長の田渕勝平さん(美浜町)と村上義徳さん(御坊市)、田辺西牟婁防衛協会理事の金原芙美子さん(田辺市)、自衛隊父兄会の松永征文さん(印南町)、和歌山県隊友会の木下晴夫さん(和歌山市)の計5氏に贈られた。

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