北出病院が泌尿器外来新設

 御坊市湯川町財部、社会医療法人黎明会(北出俊一理事長)の北出病院(尾崎充院長)は、4月から泌尿器外来を新設。京都府立医科大学附属病院泌尿器科医の金沢元洪医師と牛嶋壮医師を迎え、毎週金・土曜日の2日間診察している。最新の検査機器を導入しており、前立腺がんなどの病気の早期発見が期待でき、地域医療の一層の充実が図られる。
 「尿に血が混じる」「夜、何度も排尿で起きる」「残尿感がある」「睾丸が腫れてきた」などの症状を訴えて来院する患者が増えており、泌尿器科の開設を求めるニーズに応えようと新設した。金沢医師は松下記念病院泌尿器科、牛嶋医師は近江八幡市立総合医療センター泌尿器科でともに部長を歴任しており、診療経験豊富な専門医。診察は週2日で、金曜は午後1時半~5時半、土曜日は午前8時半~午後0時半と午後1時半~3時まで。金沢医師と牛嶋医師が隔週で診察する。検査に必要な最新機器もそろえており、前立腺がんのほか、前立腺肥大、膀胱炎など泌尿器や前立腺の病気の早期発見に威力を発揮する。同病院では「残尿感など少しでも違和感を感じたら早期に診察を受けることが大切。健康診断の血液や尿検査でも異常を見つけることができ、『PSA値(腫瘍マーカー)が高い』といわれたら、前立腺の病気の可能性がありますので、すぐに診察にきてほしい」と啓発。「泌尿器や前立腺のトラブルは50歳以上、とくに男性に多いといわれていますが、もちろん女性にもあります。どんなささいなことでも気になることがあれば、気軽に相談にきて下さい」と呼びかけている。予約が必要で、コールセンター℡0738-22-2188。

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