ことしの花粉飛散状況

 ことしも花粉が本格化してきた。花粉症の筆者もさっそく目のかゆみや鼻のむずむず感が出てきたので、毎年使っている点鼻薬と目薬を購入。合わせて3000円くらいするので結構な出費になる。
 
ことしの飛散状況はどうだろうか。環境省が発表した平成28年春のスギ・ヒノキ花粉飛散予測(第2報)によると、東北、関東、北陸、甲信、近畿では「前年並み」又は「やや少ない」となる地域が多く、中国、四国、九州地方は大半の地域で「かなり多い」と予測。近畿地方は例年との比較でも「やや少ない」とのこと。
 花粉の状況は前年夏の気象条件に影響を受け、日照時間が多く、気温が高い夏は、翌年春の花粉飛散量が多くなる。平成27年7月は東日本と北日本でスギやヒノキの雄花形成が多くなる気象条件になり、西日本では逆に雄花形成が少ない気象条件に。8月中旬~下旬には全国的に天候不順となり、東日本も前シーズンよりスギ雄花の形成が不良の地域が多くなったという。都市別にみると和歌山市は前年より少ないものの、例年よりは多い。ピークは3月上旬でまさにいまの時期。飛散は4月上旬まで続くとのことだ。
 ことしの対策について調べてみたが、特に目新しいものはなく、マスクの着用など。個人的にはヨーグルトが多少の効果があり、あとは睡眠が症状悪化を防いでくれるので、早めの就寝を心がけ、さらに薬も飲んでいる。薬で症状が治まったとしても、のどが渇いたり眠気がでたりと、普段と比べればかなり不調だ。花粉症は仕事や勉強など日常生活にも支障を来す。治療薬をはじめさまざまなグッズが登場するのはいいが、そろそろ抜本的対策に本腰を入れてほしいところだ。 (城)

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