御坊日高博覧会 高校生も参加

 御坊日高博覧会(御博)を若い力で盛り上げようと、日高地方の高校生が集まって「おんぱく部」が発足。23日にメンバーが顔を合わせ、初のミーティングを行った。生徒たちは地域の魅力の再発見や活性化に関心を持っており、御博のプログラム作りにも興味津々。「人気バンドのキュウソネコカミを日高高校に呼びたい」など若さあふれる斬新なアイデアを出し合い、「御博を誰もが知るイベントにする」と張り切っている。
昨年初開催で大好評だった御坊日高御博を一層盛り上げていこうと、実行委員会が日高地方の高校に声をかけ、今回は日高高校から13人、紀央館から2人の計15人が参加して結成。南部高校や和高専にも話を持ちかけており、メンバーはこれからも増える見通し。
 初ミーティングは御博事務局でもある御坊の町屋minoricaで開かれ、メンバーのうち日高高校の女子生徒8人と紀央館の男子生徒2人が参加。御博実行委員会の阪本仁志委員長が昨年初開催した御博の経緯を説明した上で「高校生の皆さんに地元の魅力を再発見してもらい、御坊日高を楽しいまちにしたいのでアイデアを出してほしい」と協力を求めた。
 生徒たちは一人一人が自己紹介しながら参加した理由やおんぱく部に期待することを発表。「地域の活性化や魅力発見に興味があった」「お世話になっている地域に恩返ししたい」「自分の住む地域のことをもっと知りたい」など関心が高い生徒ばかりで、「自分でイベントをやりたいので勉強したい」「写真の技術を高めたい」などの目標を堂々と発表した。今後の活動についての意見交換では、ツイッターなどで写真をアップして情報発信していくことや、「オープニングイベントに高校生に大人気の(御坊出身の山崎正也さんがボーカルのバンド)キュウソネコカミを呼びたい」「オリジナルのお菓子を作って販売したい」などのアイデアを出し合い、笑顔が弾けていた。メンバーの木下陽(ひなた)さん(日高高校2年)は「人がたくさん集まるイベントを企画して走り回りたい。御博を、御坊日高の誰もが知ってるイベントにしていきたい」と目を輝かせて話していた。
 今後は御博サポーター養成講座を受講してスキルを磨くほか、スタッフ会議やトークカフェ、地区別ミーティングにも参加し、大人とともに御博の盛り上げに一役買っていく。おんぱく部のメンバーは次の皆さん。
 密田菜央、寒川萌々、西川由希子、阪口佳穂、木下陽、赤松花音、平松琉衣、濱田吉乃、西本朱里、坂口朝美、杉本里緒、楠本紗千、米倉奈穂(以上日高高2年)、渡橋拳斗、北野瑠星(以上紀央館2年

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