わかやま国体 夫婦で馬術の優勝目指す

 第70回国民体育大会「紀の国わかやま国体」馬術競技(10月1日から兵庫県三木市)に出場する県選抜チームに、日高地方から成年男子1人、同女子2人がメンバー入り。印南町古井のラ・グレースゴルフ倶楽部でインストラクターを務める3人で、優勝へ意気込んでいる。
 出場するのは増元拓巳さん(30)、真以子さん(37)夫婦=印南町=と岩合薫さん(37)=御坊市=の3人。拓巳さんは宮崎県出身。千葉県の乗馬専門学校を卒業し、千葉でインストラクターを務め、全日本クラスの大会で優勝経験もある。平成24年にラ・グレースのインストラクターとなり、さらに技術を磨いて、ことし5月のリハ大会では見事優勝している。真以子さんも千葉でインストラクターを務めてきており、各大会で入賞。拓巳さんとともにラ・グレースで働いている。岩合さんは東京出身。6歳から乗馬経験があり、大学卒業後は企業に勤めながらも馬術の練習を欠かさず、25年からラ・グレースでインストラクターを始めた。リハ大会では3位。
 増元さん夫婦は初、岩合さんは21年前の愛知に続き2回目の出場。増元さん夫婦は「一般の大会では男女同じ部門になりますが、国体は男女分かれているので夫婦そろっての優勝を目指したい」、岩合さんも「上位入賞へ」と意気込んでいる。
 3人が出場するのは馬術の中でも障害物を飛び越えたりする「障害」ではなく、馬をいかにきれいに操れるかを競う「馬場馬術」。「止まる」「回転」などの動作があり、決まった順番で行う規定演技と自由演技があり、真以子さんは規定、岩合さんは自由、拓巳さんは両部門に出場。馬に指示をきちんと伝えるため、乗馬の際のバランスの良さなどが求められる。
 大会に向けて、馬は競走馬中心の日本でなく、馬場馬術のトレーニングが普及しているヨーロッパから輸入。ドイツのハノーバー種とオランダのKWPNの2頭。本番に向け3人とともに練習に励んでおり、優勝を狙う。

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