ワーホリ外国人がみなべで梅収穫体験

 みなべ町晩稲、梅加工業の㈱紀州ほそ川(細川庄三社長)にワーキング・ホリデーを活用して外国人が訪れ、梅の収穫作業を行っている。
 ワーキング・ホリデーは、外国人が訪問先の国で滞在期間中に一定の就労ができる制度。
同社で働いているのはカナダ人のマシュー・クレメントさん(26)とハリー・ハンさん(24)、フランス人のフローレン・オードランさん(27)と妻で日本人の萌・オードランさん(33)の計4人。オードランさん夫婦は山梨県在住で、昨年も同社で梅拾いなどの作業を行った。期間は6月中の約1カ月。梅の収穫や加工工場での作業に精を出している。
 マシューさんは「大学で日本文化を専攻しているので興味があった」、建築家を目指しているというハリーさんは「日本の伝統的な建築物と近代的な建築物に関心がある」と来日を決めた。2人は日本の印象について「日本人は譲り合いの精神があってマナーがいい。みんな親切にしてくれる」と話し、梅の収穫については「しんどいけど楽しい」と笑顔を見せた。
 細川清会長は「暑い中、慣れない作業を真面目にやってくれている。帰国したら、健康によい梅をPRしてくれればありがたい」と話していた。

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