県がHPで企業の技術者を顕彰

 県内の企業で働く若手の技術者を応援するため、県がホームページに特集コーナーを設け、知事表彰受賞者らを紹介している。掲載されているのは29人で、日高地方の企業からは㈱エム・イー・エス由良で船の居住ブロック建造を担当している庄司亮祐さん(26)ら5人。仁坂吉伸知事は「和歌山のものづくりを支えている立派な若者をどんどん顕彰していきたい」と話している。
 特集のタイトルは「ものづくり最前線~未来を拓く若者たち」。ものづくりを中心とした県内企業の技術者の姿や思いを紹介し、就職を控えた学生や生徒にそのかっこよさを見てもらい、地元への就職意識を高めてもらうことを目的としている。
 現時点で紹介されているのは、昨年度の知事表彰(技能検定優秀賞)を受賞した技術者(技能戦士)が6人、県内の工業高校で技術指導を行っている企業などの技術者が23人。日高地方の企業では、㈱エム・イー・エス由良の庄司さんのほか、印南町の紀州ファスナー工業㈱の井口直哉さん(26)、御坊市の大洋化学㈱の酒井将太郎さん(25)、日高川町の大和歯車製作㈱和歌山工場の高垣和明さん(34)、御坊市のヨシダエルシス㈱の由良彰敏さん(29)が掲載されている。それぞれの写真をクリックすれば、企業と技術者の仕事の内容、仕事に対する思いなどを写真とともに見ることができる。
 県労働政策課によると、技術者の選定、取材は各振興局ごとに行い、紹介する技術者はおおむね40歳までとし、人数や技術の種類は順次増やしていく。

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