身を削り楽しませてくれました

 茶道表千家同門会和歌山県支部、御坊松蔭会(塩崎順子会長)の茶筌(ちゃせん)供養祭は22日、由良町門前の興国寺で行われた。
 本堂で法要が行われ、約150人が列席。島本安弘副支部長、塩崎会長のあいさつのあと献菓・献茶を行い、読経の中で代表3人が焼香。物故会員の冥福も祈った。同寺住職の山川宗玄老師が法話を行い、「自分の身を削り、すり減らして皆を楽しませてきた、この茶せんの最後の姿は一番美しい姿」など話した。法要のあと、境内の茶筌塚に移動。興国寺法燈会が奏でる尺八の音色の中、150本の茶せんを1人ずつ火にくべてしみじみと手を合わせ、供養した。

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