日高川のゴルフ場跡に大規模太陽光発電計画

 日高川町小釜本のゴルフ場「オレンジヒルズゴルフ&リゾート」跡地(元道成寺カントリークラブの日高川コース)に、町内では2カ所目となる太陽光発電所が建設される。設備容量(発電能力)は1万6800㌔㍗を誇る県内最大級のメガソーラー施設で、事業主は、全国各地で売電事業を展開しているジャパン・リニューアブル・エナジー㈱(本社東京都、安茂代表取締役社長)。来月17日に起工式が行われ、平成28年3月の稼働を目指す。
 施設名はJRE日高川太陽光発電所(仮称)。約30万平方㍍の敷地内に太陽電池モジュール(太陽光パネル)を設置して発電。年間の発電量は、一般家庭約5000世帯の年間消費電力に相当する1800万㌔㍗で、発電した電力は関西電力に売電する。造成、整地など経て基礎工事に取り掛かることにしている。敷地は地元地主からの借地。
 事業主のジャパン・リニューアブル・エナジーは、太陽光や風力、バイオマスなど自然エネルギーに関する発電プラントの計画・設計・建設・運転と売電事業など展開している企業。太陽光発電は青森、宮城、茨城、鹿児島の4県で7施設を手掛けており、日高川町の発電所は、同社の太陽光発電施設のなかで最大の設備容量を持つ施設となる。
 日高川町では自然エネルギーを活用した環境に優しいまちづくりを進めており、太陽光発電ではことし夏から蛇尾地内で㈱NTTファシリティーズによるF日高川発電所を建設中。風力発電施設も白馬山脈で2施設が稼働し、日高川では水力発電も行われている。ほか、町の公共観光施設でも太陽光で発電した電力を使用したり、バイオマスエネルギーで温泉の湯を温めるなど自然エネルギーの事業に力を入れている。

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