日高高校で14日からアジアフォーラム

 日高高校(上田優人校長)は創立百周年を記念して14日から17日まで4日間、アジア高校生フォーラムを開く。インド、中国、ベトナムなどアジア中心に16カ国の高校生を招き、観光、環境、文化についてプレゼンテーション。同校の生徒も参加し、若者世代での友好関係構築と、グローバル人材の育成を目指す。
 参加国はインド、インドネシア、カタール、カンボジア、タイ、韓国、台湾、中国、トルコ、ネパール、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、香港、マレーシア、モンゴルの招待16カ国と日高高校生の日本含め17カ国。各国から15~18歳の高校生2人と引率教員1人の合計3人が来日。滞在中は、日高高校の生徒宅などへホームステイする。
 プレゼンのテーマは世界遺産活性化やアジア観光ネットワーク創設などの「観光」、地震・津波対策、地球温暖化対策などの「観光」、食、アニメ、祭りなどの「文化」の3つ。各国とも事前に指定されたテーマについて、スクリーンで発表できる準備をしている。日高高校はすべてのテーマで発表。フォーラム実行委員会の生徒が中心に発表準備を進めており、これまで和歌山大学やJICAの協力を得ながら発表内容を考えてきた。
 初日の14日は分科会で、同校の体育館や記念館、会議室などを使い、各テーマに分かれて発表。少人数で質疑応答時間を多く設けており、より深い意見交換を行う。またこの日は歓迎レセプションもある。
 本番となる全体会は15日に御坊市民文化会館。最初に特別報告として宮城県石巻高校と仙台育英高校の生徒が震災について報告。続いて環境、観光、文化の順に各国生徒や日高高校生が発表。最後は全員が舞台に上がって全体討論。言語はすべて英語を使用する。また日高高校の全生徒が入れ替わりで傍聴する。
 アジア各国の生徒たちは、16日に和歌山大学の学生の案内で和歌山の世界遺産をめぐり、17日には市民文化会館で開かれる日高百周年文化祭を見学。箏曲部や合唱部などの発表を楽しむほか、お茶席体験なども予定。同日、道成寺研修もある。

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