わかやまDCがスタート

 「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録から10周年を機に、和歌山の魅力を全国に発信する大型観光PR事業、和歌山デスティネーションキャンペーン(わかやまDC)が14日スタートした。白浜町の白良浜ではオープニングセレモニーが行われ、和歌山市出身の女優岡本玲さんが笑顔で号砲のスイッチをオン。12月13日までの期間中、県内各地でイベントやコンサートが行われる。
 わかやまDCは県と全国のJR6社がタイアップし、「和み、和らぐ、和歌山からはじまる旅。」を合言葉にさまざまなイベントやコンサートを開催。初日の14日はJR新大阪駅の特急くろしお号のホームでセレモニーがあり、DC推進協議会会長の仁坂吉伸知事、JR西日本大阪支社の国広敏彦支社長、わかやまパンダ大使を務める岡本さんらがテープカットを行った。
 その後、白浜町の白良浜でもセレモニーが行われ、紀中・紀南の市町村長や県内のゆるキャラ、県の観光キャンペーンスタッフきのくにフレンズらが出席。仁坂知事は「私たちは心を一つに、おもてなしの精神で観光客をお迎えしたい」とあいさつし、川井正JR和歌山支社長、坂本登県議会議長らも主催者を代表して歓迎の言葉を述べた。
 3連休中日のこの日は絶好の行楽日和に恵まれ、セレモニーには観光客や海水浴客ら約400人が参加。岡本さんは「白浜では自然交配が難しいパンダが次々と誕生しています。今回だけでなく、これから何度も和歌山へ足を運んでください」と笑顔で号砲スイッチを押すと、青空に花火が打ち上がって3カ月間のキャンペーンがスタートした。
 日高地方ではバスツアー等 日高地方のDC特別企画では、10月11、12の両日、田辺市の一願寺や道成寺を巡る女性限定のバスツアー「純愛の化身 清姫ゆかりの美人旅」が行われる。ほか、各地の秋祭りを巡るバスツアーが4本、熊野古道ウオークイベントが4回企画されている。

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