話しは急がせないで最後まで聞こう

 御坊市消防の職員研修会が9日、同消防本部で開かれ、市地域包括支援センター職員を講師に招き、認知症サポーター養成講座を受講した。
 高齢化が進む中、救急や火災現場で認知症患者と接する機会も増えてくることから、接し方などの知識を深めようと受講した。隊員はグループに分かれてこれまで経験した事例などをもとに、どのように対応してきたかを話し合い、「聞くたびに内容が変わるので症状が分かりづらいことがあった」「分かりやすい言葉で伝えたり、間違っていても最後まで話を聞くよう心がけている」などとそれぞれ発表。講師からは「急がせたり、自尊心を傷つけないことが大切なので、いまのままの対応を継続して」とアドバイスを受けた。隊員と一緒に受講した小畑秀樹署長は「症状や家族の思いを知ることができた。今後の消防活動に生かしたい」と話していた。

関連記事

フォトニュース

  1. ありがとうございます

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「悪人」「怒り」等、多くの作品が映画化されている吉田修一。最新の映画化作品は藤原竜也、竹内涼真ら出…
  2.  週刊少年ジャンプに連載中の漫画「Dr.STONE(ドクターストーン)」を紹介します。  …
  3.  短歌をやっている母の本棚に20年ほど前からあった著者のサイン入り歌集ですが、今回初めて中身を読みま…
  4.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  5.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
ページ上部へ戻る