安珍・清姫も喜ぶ生き方を

 日高川町道成寺の小野俊成住職が4日、御坊市の㈲ヒューマンケアキタデのデイサービスセンターキタデで安珍清姫伝説の絵解き説法を披露し、お年寄り約50人を楽しませた。
 小野住職は絵巻を見せながら、道成寺で行っている説法と同じくユーモアたっぷりで、会場には笑い声が響いた。道成寺に逃げる安珍、蛇となって日高川を渡る清姫、絵巻に書かれている周りの人物の心情など利用者に質問しながらテンポよく語りかけ、お年寄りはうなずきながら聞き入っていた。最後に「皆さんは夫婦や子どもたちなど、近い人と仲良くしてください。安珍と清姫もきっと喜ぶと思います」と話し、大きな拍手に包まれた。

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