印南でコニタンが幸せ語る

 印南町のいなみシニア学園は6日に町公民館で開き、「欽ちゃんファミリー」の一員として人気を集めた田辺市出身の俳優小西博之さん(54)=写真=から「生きている喜び 末期がんからの生還」をテーマに聴いた。
 小西さんは、9年前に末期の腎臓がんが発見。医師からは「発見が遅くいつ死んでもおかしくない」と言われるほど進行し、睡眠や食欲がなくなる中も、「みんなを代表してがんになったんだ。がんを治して講演で各地を回り、同じ思いをしている人に『大丈夫だよ』と勇気付けるために神さまが与えてくれたんだ」と入院生活を送り克服したことを説明。この考えの根底には萩本欽一さんの教えがあったことを紹介。「萩本さんは『すべての人に幸せが50、不幸が50やってくる。でも不幸なことも考え方しだいでは幸せになり、そんな人は幸せが80、不幸が20になる』と教えてくれた」と話し、「自分が幸せと思ったら幸せ。考え方しだいで幸せを80にできる」と締めくくった。このほか大河ドラマの「軍師官兵衛」の話などを面白おかしく紹介し、参加した学園生たちは楽しそうに聴き入っていた。

関連記事

フォトニュース

  1. 前から失礼いたします

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

  1. 日高町第3回納涼夏祭り

    8月 25 @ 3:00 PM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る