印南でコニタンが幸せ語る

 印南町のいなみシニア学園は6日に町公民館で開き、「欽ちゃんファミリー」の一員として人気を集めた田辺市出身の俳優小西博之さん(54)=写真=から「生きている喜び 末期がんからの生還」をテーマに聴いた。
 小西さんは、9年前に末期の腎臓がんが発見。医師からは「発見が遅くいつ死んでもおかしくない」と言われるほど進行し、睡眠や食欲がなくなる中も、「みんなを代表してがんになったんだ。がんを治して講演で各地を回り、同じ思いをしている人に『大丈夫だよ』と勇気付けるために神さまが与えてくれたんだ」と入院生活を送り克服したことを説明。この考えの根底には萩本欽一さんの教えがあったことを紹介。「萩本さんは『すべての人に幸せが50、不幸が50やってくる。でも不幸なことも考え方しだいでは幸せになり、そんな人は幸せが80、不幸が20になる』と教えてくれた」と話し、「自分が幸せと思ったら幸せ。考え方しだいで幸せを80にできる」と締めくくった。このほか大河ドラマの「軍師官兵衛」の話などを面白おかしく紹介し、参加した学園生たちは楽しそうに聴き入っていた。

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