売電収入が年間500万超へ

 御坊市が関西電力㈱から移管を受けてことし4月から固定価格買取制度での売電を行っている塩屋町南塩屋、新エネルギーパーク「EEパーク」内の太陽光発電(100㌔㍗)は、夏の猛暑の影響などで予想以上に発電量を伸ばしている。
 これに伴う売電収入は、先月末までの8カ月間で約420万円。最も多かったのは5月の62万5128円で、次いで8月の61万3200円。日照時間が短くなった11月をみても35万5408円となった。このままのペースで推移すれば、来年3月末までの1年間で500万円を超える見込み。担当課では「天候のおかげで、発電量は過去一番多いのではないか」と話している。固定価格買取制度に基づく売電額は1㌔㍗当たり42円。通常、売電期間は20年間となるが、施設完成から関西電力が管理していた約5年半の期間が差し引かれるため、市が売電できる期間は平成39年秋まで約14年半。年間の売電収入を500万円として試算しても合計で7250万円が見込まれる。ただ、点検委託費(年間30万円)や約10年が寿命とされる電力変換装置(数百万円)の交換などの維持管理費が必要となるが、市にとってはありがたい売電収入となっている。

関連記事

フォトニュース

  1. 日高の魅力が満載

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

現在予定されているイベントはありません。

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る