日高新報社善意ゴルフ 201人が熱戦

 本社主催の日高新報創刊85周年記念第20回チャリティーゴルフ大会(津村尚志大会長)が18日、印南町南谷の紀南カントリークラブで開催され、猛暑にもかかわらず201人が楽しみながら熱戦を繰り広げた。栄えあるチャンピンに輝いたのは、グロス66の好スコアをおさめた山﨑鉄筋工業(御坊市)代表の山﨑幸二さん(47)。「メンバーに恵まれ楽しくラウンドできた」と、カップを手に初優勝を喜んでいた。
 全参加者が各ホールにスタンバイして一斉にスタートするショットガン方式で行い、午前9時20分、サイレンを合図にティ・オフ。暑さもなんの、気の合う仲間とのラウンドに笑い声や「ナイスショット」の声を響かせていた。印南小学校6年生の高木美咲さんも3年連続で参加し、美しいフォームで見事なショットを披露し、大会を盛り上げた。チャリティーホールに設定したアウト4番、イン11番では、ワンオンした参加者も「福祉に役立てて」と快く協力する姿が見られた。
 全組ホールアウト後のパーティーでは、津村大会長が「多くの参加をいただき、記念の大会を盛大に終えることができた」と感謝し、「本紙は来月85周年を迎えます。活字離れ、ネット社会など新しい環境の中ですが、社員一同新しい一歩を切り開いていきますので今後もご支援よろしくお願いします」と力を込めた。花田健吉県議会副議長の発声で乾杯、おいしい料理を食べて和やかに歓談しながら表彰式へと移った。
 今回は記念大会で全員に賞を用意。ブービーメーカーから順に発表し、優勝の副賞と同じ大型テレビが賞品の創刊賞(85位)など一人一人名前が呼ばれるごとに拍手や歓声が上がっていた。最後にアウト31、イン35、グロス66の山﨑さんがコールされると参加者は大きな拍手で祝福。ゴルフ歴約15年、ベストスコアは64というプロ級の腕前で、「いつも一緒に回っている仲間と楽しめたのが8つのバーディーにつながりました。ドライバーを振り回さずにきざみ、パットも冴えました。また参加したい」と笑顔で話していた。

関連記事

フォトニュース

  1. けっこう体力使います

写真集

戦争体験者に聞く 終わらざる夏

  1. 乳飲み子抱え上海から引き揚げ 御坊市島に暮らす98歳の嘉美(よしみ)さんは、1921年(大正1…
  2. 34年前、活字にならなかった一冊の本 活字の本として出版されることのなかった、一冊の戦争体験集…
  3. 船団護衛の海防艦で南方へ 1923年(大正12)8月19日、夏目英一さん(95)は日高郡旧野口…
  4. 千人針と250人分の寄せ書き発見 「あれ、これは何やろ」 1999年(平成11)8月、母の薫(か…
  5. 飛行兵志願も母が反対 小瀬輔造さん(89)は1930年(昭和5)1月7日、日高川町…

日高地方などのイベント情報

  1. いなみまめダムマラソン

    11月 3 @ 8:00 AM

Twitter

書籍レビュー

  1.  「バイバイ、ブラックバード」を読むと、原典に当たる太宰治の「グッド・バイ」が読みたくなったので、文…
  2.  作者の生まれは明治18年。明治45年に執筆され、初版は大正10年とかなり古いですが、繊細な描写が特…
  3.  6月19日は桜桃忌。芥川龍之介の河童忌、司馬遼太郎の菜の花忌ほど有名ではありませんが、太宰治の命日…
  4.  銀行に7年間勤務した経験を持ち、「半沢直樹」「陸王」「ルーズヴェルト・ゲーム」など人気ドラマの原作…
  5.  幅が狭く、カーブが続き、前から車がくればすれ違うこともできず、一つ間違えば谷底に転落してしまう…。…
ページ上部へ戻る