中学総体柔道 波戸、西川選手が全国へ

 中学校総合体育大会柔道競技の県大会が27・28の2日間、御坊市立武道館で開かれ、女子団体で波戸光選手(3年、御坊市藤田町吉田)と西川美成選手(2年、御坊市島)がメンバー入りしている湯浅中が優勝し、8月18日から三重県で開かれる全国大会への出場を決めた。波戸選手は個人52㌔級でも優勝し、ダブルで大舞台切符を獲得した。このほか、日高地方の3選手も2位に入り、近畿大会に出場する。
 女子団体(3人1組)には県内14チームが出場。4ブロックに分かれて予選リーグを行い、各上位2チームずつの8チームが決勝トーナメントで争った。湯浅は西川選手が中堅として全6試合に出場。予選3試合はいずれも払い腰や抑え込みで一本勝ち。決勝トーナメント1回戦は松洋の選手相手に抑え込みで一本。準決勝は紀見北の選手と引き分けたが、決勝では岩出第二の選手に抑え込みで白星を取り、優勝に大きく貢献した。波戸選手は団体は決勝戦のみ先鋒として出場し、引き分けで西川選手につないだ。
 2人は個人戦でも活躍。52㌔級の波戸選手は9人でのトーナメント初戦、得意の背負いで一本を奪うと、準決勝では大腰で技あり、小内刈りでも有効を奪い、ポイントで優勢勝ち。全国をかけた1戦は大腰で一本勝ちを収めた。西川選手は6人出場の70㌔級に出場。得意の内股で決勝まで進んだが、最後は一歩届かなかった。
 波戸選手は小学5、6年のときに全国大会に出場しているが、中学生になってからは初めてで、「投げ技は得意ですが、もっと組み手をしっかり練習したい。小学校では2回戦で負けたので、今度は上位入賞が目標。団体では優勝を目指したい」とやる気満々。初めての全国大会となる西川選手は「これからは投げ技も磨いて、団体で決勝までいきたい。個人では悔しい思いをしたので、来年リベンジしたい」と張り切っている。
 このほか、地元校の生徒では女子個人40㌔級で久保井仁菜選手(松洋1年)、同52㌔級で北田弥有選手(同2年)、男子個人73㌔級で北田雄海選手(同3年)がいずれも準優勝。女子個人44㌔級で井口杏咲羅選手(切目1年)、男子個人50㌔級で堀暉門選手(松洋2年)が3位入賞した。上位2位までは8月9日から滋賀県である近畿大会に出場する。

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