県とアサヒ飲料が「三ツ矢梅」を開発

 県は大手飲料メーカーのアサヒ飲料㈱(本社・東京)と協力し、新しい炭酸飲料「三ツ矢梅」を開発。コンビニなど小売店で全国販売を開始した。紀州産の梅果汁を使った炭酸飲料で、同社は期間限定ではなく、定番商品として扱うという。県は「紀州産の梅のPRや消費拡大につながる」と期待を寄せている。
 県は2年前から大手食品メーカーに県の特産の梅、ハッサクなどの果汁を提供し、商品づくりを提案している。 アサヒ飲料では梅果汁に目を付け、今回の新商品開発につながった。同社では平成24年5月から同年7月まで「バヤリース~南高梅シロップの純水割り仕立て~」ことし1月15日からは「バヤリース 幸梅」をそれぞれ販売。今回は第3弾で、主要ブランドの「三ツ矢サイダー」から紀州産南高梅を使用した新商品が発売された。まろやかさの中に甘い香りと爽やかな酸味があり、「大人嗜好」になっている。容器には、県の特産品を使用し協力関係で開発されたことを示す和歌山県の県章が入り、「和歌山県協力商品」 の文字も書かれているほか 「紀州産南高梅」と記している。 内容量は500ミリリットルで、希望小売価格は140円(税抜き)。梅を使った飲料は中高年に人気だという。県は「特産品の販路開拓につながる」と話している。

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