梅の郷救助隊が気仙沼市とつどい

 東日本大震災の被災地、 宮城県気仙沼市と交流を続けている民間災害ボランティア団体、 紀州梅の郷救助隊 (尾崎剛通隊長) の呼びかけで、 3月2日に同市で慰霊と交流のイベント 「やすらぎのつどい」 が行われる。 同隊メンバーらが現地を訪れ、 法要を行うほかゲームなども楽しむ。 尾崎隊長は 「ことしは犠牲者の三回忌。 ゲームも催し、 被災者を勇気づけたい」 と話している。 同隊は平成23年3月の震災発生直後、同市で救援活動などを展開。その後交流を続けており、今回は4度目の訪問となる。一昨年8月には現地で夏祭りイベントを催したが、昨年は都合でできず、今回「やすらぎのつどい」として催すことになった。
 隊員ら14人が現地の浄念寺を訪れて開催。今月19日には、以前から交流がある被災者に招待状も届けた。当日は法要で犠牲者の冥福を祈ったあと、輪投げなどのゲームを楽しみ、ぜんざいの炊き出しもして来場者に振る舞う。法要の供え物やゲームの景品を広く募集したところ、梅料理研究会、南部高校加工クラブ、JAみなべいなみ等から梅入りようかん、梅クッキー、あめ玉、酒、ミニトマトなどが寄せられた。
 現在も引き続いて提供を募っており、同隊では「提供してくれる人は、出発日の1日午後2時までに町内北道のふじふとん店へ持ち込んでほしい」と呼びかけている。ボランティアで一緒に参加してくれる人 (先着1~2人) も募集している。 問い合わせはふじふとん店℡72-2178。

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