和高専がロボコン7年連続全国へ

 高等専門学校連合会、 NHKなど主催の 「アイデア対決・全国高等専門学校ロボットコンテスト2012」 近畿地区大会が4日に奈良県大和郡山市の総合公園施設で開かれ、 和高専Aが見事優勝。 7年連続14回目となる全国大会 (今月25日に東京両国国技館) 出場を決めた。
 ことしの競技課題は 「ベスト・ペット」 で、 5×9㍍のフィールド上に散らばったボールを人が回収し、 ロボットが9つのゴールに入れていく。 試合は対戦形式で行われ、 最初に相手チームのボールをブレイクしいかに散らばらせるか、 ことしからコントローラーがなくなりセンサーのみで動くロボットをいかにうまく誘導できるかがポイント。
 地区大会には7校14チームが出場し、 トーナメントで熱戦。 和高専Aは熊野神社のシンボルの 「八咫烏 (やたがらす)」 に 「やたら」 の言葉を交ぜてつくった 「八咫等烏 (やたらがらす)」 と名付けたロボットで挑戦。 初戦で奈良高専A、 2回戦で大阪府大高専A、 準決勝で近畿大学高専A、 決勝で奈良高専Bと対戦。 初戦から37秒、 1分4秒、 45秒、 34秒のタイムで勝利した。
 全国大会には地区大会を勝ち抜いてきた強豪校が出場し、 トーナメントで熱戦。 和高専は最近6回の全国大会では1回目、 2回目が準優勝、 3回目、 4回目がベスト8、 5回目が準優勝、 6回目の昨年はベスト8。 試合は地区大会と同様のルールで行われ、 和高専の最速タイム34秒は8つの地区大会の中でも熊本高専の29秒に続いて2番目に速い。 練習では26秒を出したこともあり、 十分優勝圏内に入っている。
 キャプテンの宮口拓己君は「ロボットがゴールに向けてボールを放つときのコントロールにばらつきがあったので、 全国大会までに改良を加えて、 初の優勝を目指したい」 と意気込んでいる。 メンバーは次の7人。
 宮口拓己 (中津中出身)、 寺嶋瑞仁 (湯浅中)、 落合将也 (明和中)、 秋山宗之 (高野山中)、 天津悟 (松洋中)、 佐藤翔馬 (中津中)、田中一平(大成中)、藤枝照晶(楠見中)

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