漁師が救命胴衣の有効性確認

 海難死亡事故を1件でも減らそうと、 県水難救済会と田辺海上保安部は10日、 御坊市塩屋町南塩屋漁港で救助訓練を行い、 紀南西部救難所紀州日高支所所属の漁師が救命胴衣の有効性を体験した。
 田辺海保警備救難課の小出憲司専門官が漁船からの転落事故の事例を説明し 「海に出ると何が起こるか分からないことを認識し、 必ず救命胴衣を着用してほしい」 と強調した。 参加者はロープを使って縄ばしごの作り方を勉強したあと、 救命胴衣がどれだけ効果があるかを身をもって感じようと、 着用した状態で転落事故を再現。 ベスト型や、 水に触れた瞬間に膨らむベルト型など5種類を試し、 ひもでくくったペットボトルで船に引き寄せ、 手作りの縄ばしごで救助を実践した。 実際に海に飛び込んだ湯川勝弘さん(57)と前田功二さん(44)は 「いつまでも浮いていられるので安心感がある。 みんな着用しなければいけないと感じました」 と話し、 効果を実感していた。

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