日高地方から金メダルを

 夏場は各種のスポーツが盛んに行われる。 特にもうすぐ始まる夏休み期間中は、 子どもたちがスポットライトを浴びて大活躍する時期。 真剣勝負に目を輝かせ、 プレーに打ち込む姿には感動的な場面がある。 日高地方からも少年野球や武道などで全国や近畿大会などに出場する子どもたちも多い。 大舞台に出場できるのも、 日頃から 「少しでも上手くなりたい」 「少しでも強くなりたい」 という努力の積み重ね。 まさに 「継続は力なり」 という言葉が当てはまるだろう。
 今月27日からはいよいよロンドン五輪が開幕する。 言うまでもなく、 スポーツの最高峰の舞台。 世界のトップアスリートたちが頂点を目指して競う。 今回は293人の選手が日本代表に選ばれた。 残念ながら日高地方出身者はいなかったが、 県内では体操の田中きょうだいをはじめ多くの選手が代表入りを果たした。 近くでは田辺市の神島高校出身で、 県教育センター学びの丘職員の阪本直也選手がカヌー競技で出場する。
 物事を成功させたり、 目標や夢を達成させたりするには、 努力が継続できるかどうかにかかっている。 言い換えれば 「もっと上手くなりたい」 「もっと上を目指したい」 という強い気持ちを持ち続けらえれるかどうかということ。 オリンピックで代表を勝ち取るような選手は鍛え上げられた強靭な肉体もさることながら、 決して諦めないという強い精神力も持ち合わせているのだろう。
 いま目を輝かせながらスポーツに取り組んでいる日高地方の子どもたちがいつまでも夢を持ち続け、 将来に世界の舞台で活躍し、 金メダルを獲得することを期待したい。   (雄)

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