熱中症対策を怠りなく

 先月末、区民のグラウンドゴルフ大会に参加した。当初、5月に予定していたのだが、荒天のため延期となり、暑さ厳しいこの時期となった。健康のために少しでも体を動かそうと参加したが、老若男女問わない約40人と和気あいあいとプレーを楽しみ、とても充実したひとときだった。プレーに熱中していたこともあるが、幸いこの日は風があり、体感的には気温ほどの暑さは感じなかったが、ふとわれに帰ると厳しい日差しが肌をじりじり。その日以降、日差しのダメージからか数日間は疲れ気味だった。大会では着帽、途中水分も補給したが、「まだ6月。夏本番はこれから」と熱中症対策をやや油断していたようだ。
 東日本大震災発生に伴う電力不足から、節電への心がけは大切だが、体を壊してしまっては元も子もない。熱中症は注意することで防ぐことができるらしく▽休息・睡眠を十分にとって体調を整える▽適度に水分と塩分を補給する▽着帽し、熱を吸収しにくい白めの服を着る(黒めの服は避ける)▽年齢を考慮する―などがポイント。水分、塩分補給はスポーツドリンクがお勧めのようだ。
 13日からは和歌山市の県営紀三井寺球場で全国高校野球選手権和歌山大会が開幕。地元校が出場する際には球場に足を運ぶ。楽しみにしている仕事ではあるが、球場は灼熱の太陽が照り付け、コンクリートのスタンドは熱がこもり、上からも下からもたまらない暑さ。毎年のことではあるが、期間中はずっと体が火照った状態で、夜はぐったり。体温が高くなったままになっているのだろう。ことしも白熱した試合、一喜一憂する選手の姿に夢中になるあまり、つい怠りがちになるかも知れないが、細心の熱中症対策を心がけ熱い夏を乗り切りたい。     (昌)

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